NEW MUSIK
最近巡回しているブログで話題は、ネオアコ、ニュー・ウェイブ、そしてテクノポップ(笑)。
テクノポップでマイフェィバリッドなのがこのNEW MUSIK。グループの中心人物であるトニー・マンスフィールドはYMOと親交があり、高橋幸宏のツアーメンバーで来日もしていたと思ったけどその前から彼らの曲を聴いていて追っかけていたので、YMOとの接点には納得したものである。
上記のように彼らの全アルバム3枚とも国内CD化されている。彼らの音の特徴であるノスタルジックなメロディは1stの"From a to B"から健在だ。どれも甲乙つけ難いほどよくできたポップ・ミュージックだが、1枚強いて挙げるとすれば、81年発表の2nd"anywhere"だ。バグルスのラジオスターの悲劇がヒットしたのもこの頃だったよね。
ボーナストラック付だし、詳細なライナーノーツがあって1785円と超お買い得、これは買って聴くしかないね(笑)。