PUNGO

サムラのラーシュ・ホルメルさんと向島ゆり子さんのデュオライブを見逃した、悔しい。ということで向島ゆり子さんが菅波ゆり子だった頃に活動していた伝説のバンドPUNGOを聴いている。

オリジナルのアナログ盤はピナコテカから出てたがそれに未発表曲を加えてCD化したもの。

CDには向島さんの解説が付いているのだが、それによれば工藤冬里さんとマシンガン・タンゴで出たイベント(その時の曲が愛欲人民十時劇場に収録)にたまたま客として来ていたのがパンゴのメンバーでもある篠田昌己さんだということです。その篠田さんも10年以上前に他界してしまいましたが。

オリジナルは八木康夫さんによるシルクスクリーン・ジャケットだが、偶然にもカーネーションの天国と地獄のあのジャケットも八木康夫さんです。うーん、ビミョーに繋がってるなー(笑)。

このCDワルツamazonは在庫切れだけど通販でまだ入手可能みたい。(たとえばココ
これを聴いていたら80年代初頭の混沌とした日本のパンク、ニューウェーブシーンを想いだしたよ。その頃の音に興味のある人は絶対聴くべし!